TikTok Shop LIVEオークションとは?始め方・注意点・売れるコツを解説

2026.08.21
TikTok Shop LIVEオークションとは?始め方・注意点・稼ぐコツを解説

TikTok Shopのライブ配信で、コメント欄が「入札」の文字で埋め尽くされる場面を目にしたことはないでしょうか。

通常の「気に入ったらすぐ購入する」動線とは違う独特の熱量が生まれており、その裏側には、TikTok Shopが新たに用意した「LIVEオークション」という機能があります。

在庫の消化に頭を悩ませていたり、いつものライブコマースの反応がマンネリ化してきたと感じているセラーの方にとって、配信の見せ方そのものを変えるきっかけになり得る機能です。

とはいえ、通常出品とは仕組みも注意点も異なるため、正しく理解しないまま始めると思わぬトラブルにつながることもあります。

本記事では、TikTok Shop LIVEオークションの基本的な仕組みから、始め方・設定方法、注意すべきポイント、そして株式会社ripplesが日々の支援の中で見えてきた活用のコツまで、実務目線で整理して解説します。

読み終える頃には、自社の配信にLIVEオークションを取り入れるべきか、取り入れるならどう設計すればよいかの判断材料が揃うはずです。

 

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目次

TikTok Shop LIVEオークションとは?

TikTok Shop LIVEオークションは、TikTok Shop公式のセラーアカデミーによると、2026年4月に日本で提供を開始した機能で、ライブ配信の視聴者がその場でリアルタイムに価格を競り合い、最も高い金額を提示した人が商品を落札する仕組みです。

あらかじめ決まった価格を見てすぐ購入する通常のショッピングとは違い、価格が刻々と動いていく過程そのものを視聴コンテンツとして楽しんでもらいながら購入につなげる、TikTok Shopらしい「ディスカバリー型」の購買体験をさらに一歩進めた機能といえます。

いわば日本の「競り」文化をライブ配信上で再現するような仕組みで、セラー(出品者)にとっては商品を売るだけでなく、視聴者とのやり取りそのものをコンテンツにしながら販売できる点が魅力です。

ただし誰でもすぐに使えるわけではなく、後述する利用条件を満たしている必要があります。

参考:TikTok Shop公式セラーアカデミー「LIVEオークション(カウントダウン入札)」

TikTok Shop LIVEオークション3つのメリット

この機能を活用する際に押さえておきたい価値は、大きく3つの観点に整理できます。

1つ目は、限定カードや高級フルーツのように定価という物差しが通用しにくい商品について、入札という形で視聴者自身に適正価格を決めてもらえることです。希少性の高さを価格に反映しやすくなります。

2つ目は在庫の収益最適化で、余剰在庫や型落ち品、中古品のように通常価格では売り切りにくい商品でも、市場原理に価格を委ねることで納得感のある取引が成立しやすくなります。

そして3つ目が配信自体の盛り上がりで、入札という参加型の仕掛けはコメントや視聴継続を誘発しやすく、その反応の良さが配信全体の露出にもプラスに働きやすいとされています。

利用できるアカウントの条件

LIVEオークションは、TikTok Shopに出店しているセラーであれば誰でもすぐに使える機能ではありません。

TikTok Shop公式のポリシーセンターによれば、一定の審査を経たセラーに限定して提供されており、これまでのライブ配信実績や規約違反の有無などが判断材料になるとされています。

中古品を扱うカテゴリーについてはさらに厳格で、公式のポリシーセンターでも「招待されたセラーのみが利用可能」と明記されています。

古物商許可証の保有や仕入れ記録の提示など、カテゴリーごとに追加の審査基準が設けられているため、まずは自社のアカウント状況を確認するところから始めるとよいでしょう。

利用可否の確認方法

自社アカウントがLIVEオークションを使えるかどうかは、TikTok Shop公式のセラーアカデミーでも案内されている通り、Seller Centerの商品登録画面で確認できます。

「オークション商品」の設定スイッチが表示されていれば利用可能な状態です。

表示されない場合は権限がまだ付与されていない状態なので、TikTok Shopの担当窓口に確認してみましょう。

【自社アンケート】TikTok LIVEを見ながら実際に購入したユーザーの割合

株式会社ripplesが、過去1年以内にTikTok Shopで購入経験のある男女410名(男女各205名)を対象に実施した独自アンケートでは、「TikTokのライブ配信(TikTok LIVE)を見ながら、その場で商品を購入したことはありますか?」という質問に対し、「よくある」が25.6%、「たまにある」が38.0%、「1、2回だけある」が18.0%という結果になりました。

「一度もない」は18.3%にとどまっており、単純計算で購入経験者の8割以上がライブ配信を見ながらの購入を経験していることになります。

あくまで購入経験者に絞った調査結果である点には注意が必要ですが、少なくともTikTok Shopで実際に買い物をしている層にとって、「配信を見ながらその場で買う」という行動自体はすでに一定程度定着しているとみてよさそうです。

LIVEオークションは、この体験に「入札する」という参加型の要素を掛け合わせた機能であるため、既存のライブコマース視聴習慣を持つユーザーには特に受け入れられやすい可能性があります。

参考:株式会社ripples「TikTok Shop購入者に調査!日本上陸1年、全9問アンケート結果を一挙公開」

TikTok Shop LIVEオークションの始め方と配信設定

LIVEオークションを配信で使うには、通常の商品登録に加えて、オークション用の商品登録とライブルーム側の設定が必要です。ここでは、Seller Centerでの基本的な設定の流れをTikTok Shop公式のガイドをもとに整理します。

商品の登録方法

オークションにかける商品は、TikTok Shop公式のセラーアカデミーによると、Seller Centerの商品管理ページから登録します。

商品ごとに用意されている「オークション商品」のスイッチをオンに切り替えるだけで、その商品がオークション対象として扱われる仕組みです。

同じ商品を通常販売とオークション販売の両方で使いたい場合は要注意です。1つの商品ページを兼用することはできず、それぞれ別の商品ページを作る必要があります。

また送料はセラーごとに設定済みの送料テンプレートがそのまま適用され、オークション商品だけ個別に送料を変えることはできません。配信前に送料設定を見直しておくと安心です。

商品登録そのものの基本的な流れは、「TikTok Shopの商品登録方法とは?初心者向けに出品手順を解説」でも詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。

ライブルーム内で商品を作る方法

配信中は、TikTok Shop公式のセラーアカデミーによると、ライブマネージャーの「オークション」タブから、あらかじめ登録しておいたオークション対象商品をライブルームに呼び出していきます。

TikTok Shopには、事前登録なしで配信のその場で商品を即席登録できる機能も用意されています。

商品名とカテゴリーを入力するだけで、画像がなくても出品扱いにできる手軽さが特徴で、視聴者からの「これも出してほしい」というリクエストに応えたいときや、古着のようにその場で状態を見せながら販売したい商材との相性が良い仕組みです。

この即席登録は「一時出品」という位置づけで、配信が終了すると自動的に削除されるため、継続的に扱う商品は通常の商品登録ページから登録しておくのが安心です。

オークション時間と延長の仕組み

TikTok Shop公式のセラーアカデミーによると、1商品あたりのオークション時間は30秒・1分・2分の3パターンから選べ、最大でも2分までしか設定できません。

時間を長く取りすぎると、その1商品に配信の大半が割かれてしまい他の商品を紹介する機会が失われるうえ、視聴者が待ちきれず離脱したり決済に失敗しやすくなったりするため、あえて短めに設計されているようです。

終了間際の駆け引きにも対応しており、残り10秒以内に新たな入札が入った場合にタイマーを延長するかどうかをセラー側で選べる仕組みが用意されています。

延長を有効にしておくと、入札が続く限り何度でも延長される点は覚えておきましょう。

2つの入札方法と価格の上がり方

視聴者の入札方法は2種類あります。システムがあらかじめ提示してくる金額をそのままタップして入札する方法と、自分で希望額を入力するカスタム入札です。

システム提示額を使う場合、現在価格に応じて1回あたりの上昇幅(刻み幅)が7段階で変わる仕組みになっています。公式ガイドによる刻み幅は以下の通りです。

  • 現在価格 0円〜3,000円:刻み幅 100円
  • 現在価格 3,000円超〜1万円:刻み幅 200円
  • 現在価格 1万円超〜3万円:刻み幅 500円
  • 現在価格 3万円超〜8万円:刻み幅 1,000円
  • 現在価格 8万円超〜15万円:刻み幅 2,000円
  • 現在価格 15万円超〜25万円:刻み幅 5,000円
  • 現在価格 25万円超〜50万円(上限):刻み幅 10,000円

価格帯が上がるほど刻み幅も大きくなる設計だと理解しておくと、配信中に「あと少しで入札できます」といった呼びかけがしやすくなります。

TikTok Shop LIVEオークションの注意点と対応

LIVEオークションには通常のライブコマースにはない独自のルールがいくつもあり、知らずに配信すると対応に困る場面が出てきます。ここでは特につまずきやすいポイントを整理します。

ユーザーが決済に失敗した場合

TikTok Shop公式の案内によると、落札したユーザーの決済が何らかの理由で失敗することもあります。この場合、ユーザーは自分の注文履歴から該当の注文を開き、別の支払い方法に切り替えて決済をやり直すことができます。

この再決済には時間の区切りがあり、支払い方法を更新するための猶予は15分間で、この間に決済が完了しなければ注文は自動キャンセルになります。

在庫自体は減らないため、キャンセル後はすぐに、あるいは猶予時間の終了後に、同じ商品をあらためてオークションにかけ直すことが可能です。

落札後のキャンセル・返品

TikTok Shop公式のセラーアカデミーによると、LIVEオークションで落札された商品は、通常の商品購入とは扱いが異なり、「やっぱり気に入らないから返品したい」といった買い手都合の返品はできません。

価格に納得したうえで入札している以上、自己都合での返品は認められない仕組みです。

通常の商品購入には購入から1時間の無料キャンセル期間がありますが、オークション商品にはこの1時間キャンセル制度自体が適用されません。

落札した瞬間に取引が確定し、注文も自動的に作成されます(セラー側が発送対応の基準を満たせなかった場合を除く)。

ただし、これは自己都合の返品ができないという意味であり、商品が届いた内容と異なる・不良があるといったケースについては、通常のキャンセル・返品・返金ポリシーの対象として扱われ、消費者に法律上認められている権利も損なわれません。

この違いを踏まえたうえで、出品前の商品説明や画像はより丁寧に作り込んでおくことが重要です。

支払い方法の制限

TikTok Shop公式のセラーアカデミーによると、LIVEオークションで使える支払い方法は、クレジットカード・デビットカード、またはApple Payです。

入札する前にいずれかの支払い方法と配送先住所を登録しておく必要があり、未登録の場合はシステムが登録画面へ案内してくれます。

落札した瞬間に、登録済みのカードやApple Payへ自動で金額が請求される仕組みなので、落札後に改めて決済操作をする手間はありません。

PayPayなどそれ以外の決済手段については、本記事執筆時点で公式に対応が案内されている情報は見当たらないため、最新の対応状況は公式のセラーセンターでご確認ください。

参考:TikTok Shop公式セラーアカデミー「LIVEオークション カードの登録方法」

傷や汚れなど訳あり品を出品する時の対応

型落ち品や中古品には、傷や汚れといった「訳あり」要素がつきものです。TikTok Shop公式のポリシーセンターでは、こうした商品状態について、入札が始まる前の段階で欠陥を含めて正直に申告することが求められています。

マイナス要素を隠したまま入札を促す行為は規約違反にあたるため、配信内で商品を大きく映しながら状態を丁寧に説明する時間を確保しましょう。

「本来はこの何倍もの価値がある」といった主観的な価値づけで入札をあおる表現も禁止されています。

訳あり要素は隠さず正確に伝えたうえで、それでも欲しいと思ってもらえる魅力(希少性や背景にあるストーリーなど)を語ることが、健全にオークションを盛り上げるコツといえます。

参考:TikTok Shop公式セラーアカデミー「制限付き商品」

くじ引き形式の商品「オリパ」を出品する際の注意点

トレーディングカードのくじ引き形式パック、いわゆる「オリパ」もLIVEオークションで扱うこと自体は可能です。

TikTok Shop公式の商品ポリシー上は「サプライズ商品」というカテゴリーに位置づけられており、中身を開封するまで分からない商品には、成約金額の上限や、受け取り得る商品の内容・数量・金額を商品説明に明記する義務など、通常の中古カード出品にはない制約が課されています。

この上限額はカテゴリーによって扱いが異なる可能性があるため、正確な金額は配信前に必ず公式のセラーセンターで最新のガイドラインを確認してください。

オリパはギャンブル性を指摘されやすい商材でもあるため、思わぬ規約違反を避ける意味でも慎重な出品が欠かせません。

参考:TikTok Shop公式セラーアカデミー「サプライズ商品」

中古ラグジュアリー品を出品する際の注意点

TikTok Shop公式のポリシーセンターによると、中古ラグジュアリー品(ジュエリー、バッグ・トラベル用品、ファッション小物、フットウェア、メンズ/レディースウェア、時計類など)は事前承認が必要なカテゴリーに指定されています。

出品には真贋を裏付ける資料の提出が求められ、日本流通自主管理協会(AACD)の会員か非会員かによって審査要件が異なり、会員は会員番号の提出で対応できる一方、非会員はショップの販売実績確認など、より厳格な審査の対象になります。

加えて、LIVEオークション全体に共通するルールとして、1商品あたりの価格には50万円という上限が設定されています。

高額なラグジュアリー品を扱う際は、この上限に収まるよう価格設計をしておきましょう。

TikTok Shop LIVEオークションをうまく活用するコツ

ここまでの内容を踏まえ、LIVEオークションを配信に取り入れる際に意識したい実践的なコツを5つ紹介します。

開始価格を通常価格の30%程度に設定する

オークションの開始価格は自由に設定できます。開始価格・入札額とも上限は500,000円です。通常販売価格の30%程度からスタートすると、入札の伸びしろが感じられて盛り上がりやすいという考え方があります。

最初から通常価格に近い金額で始めると、視聴者にとって「入札する余地」が小さく感じられ、参加のハードルが上がってしまうためです。

なお、TikTok Shop公式のセラー向けガイドでは、配信中にその場で商品を追加する簡易出品機能について、1円や5円などさらに低い開始価格を推奨する記載もあります。

いずれの場合も、低めの価格からスタートして視聴者が気軽に参加できる余地を作ることが基本方針といえそうです。

視聴者数が少ない配信では単価を抑える・1円スタートを使う

LIVEオークションは、視聴者数が多い配信ほど競り合いが起きやすく、機能の強みを発揮しやすいものです。

逆に視聴者がまだ少ない段階でいきなり高単価の商品をオークションにかけても、入札が集まらず盛り上がりに欠ける結果になりがちです。

視聴者が少ないうちは、単価の低い商品を使うか、思い切って「1円スタート」を試してみるのがおすすめです。

1円という価格そのものが目を引きやすく、少ない参加者でも入札のやり取りが生まれやすくなります。

そこで生まれた小さな盛り上がりが滞在時間やコメント数の増加を呼び、配信全体の視聴者数を押し上げる好循環につながることもあります。

通常のライブコマースに定期的に挟み込む

LIVEオークションは強力な機能ですが、配信全体をオークション一色にする必要はありません。

むしろ普段の通常販売中心のライブコマースの合間に、定期的にオークションのコーナーを挟み込む使い方の方が、実務上は扱いやすいでしょう。

オークション自体は最大でも2分で終わる設計なので、通常の商品紹介と組み合わせても配信のテンポを崩しにくいのが利点です。

一定の間隔をあけてオークションコーナーを繰り返し挟み込む運用にすると、視聴者が「そろそろまたありそうだ」と期待しながら配信を見続けてくれるようになり、視聴維持率の向上にもつながります。

通常のライブコマース全体の配信のコツについては、「TikTokライブが激アツ!初心者でも効果を出すためのコツ5選」も参考になります。

もともと視聴者数が多い配信で活用する

反対に、すでに安定した視聴者数を持つ配信であれば、LIVEオークションの効果はさらに発揮されやすくなります。

視聴者が多いほど競り合いが起きやすく、価格が段階的に上がっていく過程そのものが自然な盛り上がりになるためです。

具体的には、普段から視聴者が集まりやすい曜日・時間帯の配信にLIVEオークションを組み込む、既存のファン層に事前告知をしておく、といった工夫が有効です。

関係性のできているファンほど積極的に入札してくれる傾向があるため、新規の配信でいきなり挑戦するより、ある程度視聴者基盤ができた配信から取り入れる方が成果につながりやすいと考えられます。

リピート参加を狙うなら「サプライズセット」を使う

リピーターの参加意欲を高めたい場合は、「サプライズセット」という出品形式も選択肢になります。

特定の1商品に入札するのではなく、あらかじめ用意した複数商品の「景品プール」への参加権に入札してもらい、落札後にどの商品が当たるかが決まる、くじ引きに近い仕組みです。

TikTok Shop公式のポリシーによると、1セットあたりの価格上限は10万円、セットに含められる商品は最大500点までとされており、プール内の商品価値はある程度揃えておく必要があります。

「何が当たるかわからない」というワクワク感が入札意欲を刺激しやすく、一度体験した視聴者が次回以降の配信にも参加したくなるリピート施策として位置づけられています。

ただし、景品の価値表示や法令遵守などオリパと同様の注意点があるほか、サプライズセットは本記事執筆時点では一部のセラーのみが利用できる機能となっているため、実施前に利用可否とガイドラインを確認しておきましょう。

TikTok Shop LIVEオークションに関するQ&A

最後に、LIVEオークションについてよく寄せられる質問にお答えします。

TikTok LIVEオークションの支払い方法は何が使える?

TikTok Shop公式のセラーアカデミーによると、対応している支払い方法はクレジットカード・デビットカード・Apple Payです。

入札する前にいずれかの支払い方法と配送先住所の登録が必要で、登録が済んでいない場合はシステムが手順を案内してくれます。

落札が確定すると、登録済みの支払い方法へ自動的に金額が請求されるため、落札後にあらためて決済操作をする必要はありません。

万が一この請求が失敗した場合は、支払い方法を更新するための15分間の猶予が与えられます。

PayPayなど上記以外の決済手段への対応可否は、本記事執筆時点の公式情報では確認できていないため、最新情報は公式のセラーセンターでご確認ください。

通常のライブコマースよりTikTok Shopライブオークションの方が稼げますか?

一概にどちらが稼げるとは言い切れず、商材の特性によって向き不向きがあります。

希少性が高く、価格の「相場」が視聴者にも分かりにくい商材(限定品、中古の高額商材など)であれば、入札を通じて市場価値を可視化できるLIVEオークションの方が高単価での成約につながりやすい傾向にあります。

一方、日用品や消耗品のように相場が明確で、購入までのスピードが重視される商材であれば、即決購入型の通常のライブコマースの方が向いている場合もあります。

両者は競合する施策というより、商材や配信の目的に応じて使い分ける、あるいは組み合わせて使うものと捉えるのが実態に近いでしょう。

TikTok Shop LIVEオークションは通常出品より手数料が高くなりますか?

現時点で確認できる公式情報の範囲では、LIVEオークション経由の販売だからといって、通常出品と異なる手数料率が一律で適用されるという案内は確認できていません

なお、2026年6月中には、LIVEオークション経由の注文についてプラットフォーム販売手数料を無料にする期間限定キャンペーンが実施されていたこともありますが、これはすでに終了した過去の施策です。

TikTok Shop全体の手数料については、「【2026年最新】TikTok Shopの最新の手数料は?出店費用や販売手数料を徹底調査!」で詳しく解説していますので、最新の料率はそちらとあわせて公式のセラーセンターでご確認ください。

TikTok Shop LIVEオークションのことなら株式会社ripplesにご相談ください!

TikTok Shop LIVEオークションは、2026年4月にリリースされたばかりの新しい機能で、まだ活用しているセラーも多くありません。

だからこそ、早期に取り入れることで、他社との差別化や新しい顧客体験の提供につなげられる可能性があります。

一方で、本記事で紹介したように、利用条件の確認や中古品の認証申請、配信内での見せ方の工夫など、押さえておくべきポイントは決して少なくありません。

株式会社ripplesは、TikTok Shop公式認定パートナー(TSP/CAP/TAP)として、通常のライブコマース運用はもちろん、LIVEオークションのような新機能の活用設計まで一気通貫でサポートしています。

自社の配信にLIVEオークションを取り入れてみたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

※本記事内のTikTok Shop LIVEオークション利用者に関する調査データは、株式会社ripplesが実施したアンケート調査(n=410、男女各205名)に基づきます。

※TikTok Shop LIVEオークションの仕様・手数料・キャンペーン情報等は予告なく変更される場合があります。本記事の情報は2026年8月時点のものであり、最新情報はTikTok Shop公式セラーセンターを必ずご確認ください。

 

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